社長と税理士をつなぐもの

税理士事務所は、依頼主である個人や企業から業務を委託され、

業務委託契約書にもとづいて業務を行います。

中心となるのは「税務及び会計」です。

ここでは、税理士側から見た社長との関係を考えてみます。

図に表すと次のようになります。(税務及び会計の業務に限定しています)

 

 

社長と税理士は、税務と会計でつながっています。提供されるサービスは、

専門分野ということもあり、税理士から社長への一方通行です。

「社長のための会計事務所」は、社長と税理士の関係を次のように考えます。

 

 

税務会計(税務申告や税務相談)の分野を介さずに、

社長と税理士を直接結ぶ双方向の関係を作ります。

税務会計を経由することで経営情報がゆがめられるのを極力減らすためです。

期中は税務会計にとらわれずに経営を考え、

期末に近づいたら税務申告に必要な情報に変換するのです。

 

いまの税務会計は、多くの社長にとって外国語です。

社長は決算書くらい読めるようにならないと、ということで

書店には決算書入門の類の本が並んでいます。

そして社長は会計を学ぼうとします。

 

しかし、決算書が読めるようになることと、

それを経営に活用することとは別の話です。

税理士は、期中では会計の専門用語は使わず、社長方をサポートします。

期末になったら専門分野の知識を使って、外国語である決算書や

税務申告書を作成します。そのほうが「社長のため」になると思います。

いかがでしょうか。