社長のための会計とは!

社長たちは何のために会計を学ぶのか

「決算書がわかるようになると経営が良くなる」

という幻想に近い感覚を、

「社長も税理士も持っている」という事実です。

 

税理士が関与先の社長方に真っ先に伝えなければならないこと、

それは、、、

 

このメルマガをはじめたのが2005年、もう10年以上が経ちました。

 

メルマガを書こうと思ったきっかけは、

私自身、長年税務会計に関わってきて、

 

・税務会計から得られる情報は経営にどう貢献しているのか

・社長方は何のために会計(決算書を含む)を学ぼうとするのか

・なぜ、税理士たちは決算書を分析解説しようとするのか

 

その結果、経営にどれほど役に立っているのか!

という疑問があったからです。  

 

15年以上に渡りこれらに関する文献を読み自分なりに研究し、

中小企業の多くの社長方と出会い、そして出した結論は、

 

◎税務申告のために作る決算書は、多くの社長がイメージしているような

 「業績の向上」には、さほど役に立っていない

◎むしろ、社長方の意思決定を誤らせるような文献や情報が多すぎる

◎そしてそれらの文献(書籍)を書いているのがプロの会計人たちである

◎職業会計人たちは、どこに向いて仕事をしているのか!

 

 

社長たちは何のために会計を学ぶのか

 

「決算書がわかるようになると経営が良くなる」

 

という幻想に近い感覚を、

 

「社長も税理士も持っている」という事実です。

 

税理士が関与先の社長方に真っ先に伝えなければならないこと、

 

 それは、

 

「決算書の役割」

 

そして、

 

「社長たちにとって決算書とは何か」

 

です。

 

税理士は、決算書の解説や分析をしてあげるのではなく、

決算書ができあがるまでの過程のほうが重要な経営情報である

 

ということをきちんと説明すれば、

社長たちもムダな勉強をしなくて済むはずです。

 

 

一番最初に決算書(あるいは月次決算書)のどこを見ますか?

 

税理士は、関与先の社長に聞いてみてください。

 

税理士が関与している法人の多くは小規模な企業です。

 

小規模企業の社長たちは、

会計学を正式に学んだわけでもないし、

経営学を習いに行ったわけでもありません。

 

見よう見まね、

勘と経験と、そして最後は度胸。

 

税理士が決算書の解説や分析をしたところで

それが本当に社長たちに届いているのでしょうか。

 

税理士は余計なことはしてはいけません。

 

もしかしたら、あなたのアドバイスは的外れで

社長たちをミスリードをしているかもしれないのです。

 

 

そんな強い想いから、今年の4月に立ち上げたのが

 

この「社長のための会計事務所」です。

 

社長のための会計事務所は、いま、数名の税理士たちで

もっとも大切なところから学びはじめています。

 

社長方に会計情報の重要さをきちんと説明し、

最終的には、社長自身がこれらの会計情報を活用して

自身の会社の意思決定、業績アップに十分に活用してもらうことが

使命です。

 

税理士は、けっして分析や解説のテクニックに走ってはいけません。

 

そのために、会計や経営に対する税理士自身の意識を

変えるところからはじめています。

 

 

2017年6月に向けて

税理士だけのセミナーを企画しています。

その前に話を聞きたいという税理士の方は、

利益が見える戦略MQ会計のセミナーにご参加ください。

 

いまのキャッシュフロー計算書や資金別貸借対照表は、

社長たちにとって「大迷惑」です。

決算書の分析も、余計なお世話です。

 

そう感じるかどうかは、

セミナーに参加された税理士がご自身で確かめてください。

 

「じゃあ、明日からどうする」

 

「この先どうする!」

 

社長のための会計事務所に所属する税理士に依頼したいという

中小小規模企業の社長は、もうしばらくお待ちください。

 

大企業の社長も大赤字の社長も1日24時間です。

 

 

 (ITS宇野寛)