036-2.税理士事務所のMQ会計実践事例・建設業

このメルマガに登場する主人公は「税理士事務所の男性職員」です。

彼が、毎月訪問している「建設業」にMQ会計を勧めていくなかで、

経理である社長の奥さんとのやり取りが書かれています。

彼のメールの最後にはこう書いてありました。


このメルマガを書きはじめたのが2005年、今年で13年目になります。

ホームページに掲載している過去のバックナンバーを、

項目別に分けてすっきりさせたいと思い、読み返していると

 

「これはもう一度発信したい、読んでもらいたい」

 

というのが何件かありました。

そこで、今回実験的に再度発信してみようと思います。

 

             ・

 

このメルマガに登場する主人公は「税理士事務所の男性職員」です。

 

彼が、毎月訪問している「建設業」にMQ会計を勧めていくなかで、

経理である社長の奥さんとのやり取りが書かれています。

 

彼のメールの最後にはこう書いてありました。

 

◇会計の経営に対する大きな役割り、それは「警戒警報」です。

 私たち会計人は、決算分析や月次報告で行っているような

 一般的なアドバイスをしてしまいがちです。

 ところが社長方は、得意先、商品、製造現場での具体的な話でないと

 ピンときません。

 

◇「お金がない=資産に置き換わっている」のような解説では、

 ぜんぜん伝わらないし警戒警報にはなりません。

 「本当に儲かっているのか」社長方が実感がわかないのも当然です。

 

◇決算書に反映される前に現場では何が起きているのか、

 MQ会計を実践してみてよくわかりました。

 

 

2015年 5月に発行したメルマガです。

 

事例は「建設業」ですが、建設業にかぎらず、

ほかの業種にも十分に当てはまります。

 

MQ会計を実践している社長方に話を聞くと、

興味を示すようになった「きっかけ」は、それぞれです。

 

書籍(利益が見える戦略MQ会計)、

セミナーや研修会への参加、

知人や税理士からのススメ、などなど

 

             ・

 

この記事を読み直して気づいたことがあります。

 

彼(税理士事務所の職員)が

お客さまである関与先企業に話を切り出すときに、

「MQ」という単語を一切使っていない

 

のです。

 

社長は何を望んでいるのか、そしていまの会社の状況を掴んだうえで、

これをチャンスととらえ、「MQ」を使わずに上手に話をしています。

 

税理士事務所やコンサルタントが、

関与先企業に「MQ会計」を勧める場合のアプローチの仕方は

いろいろあります。

 

もし、私がここに出てくる社長の立場だとして、

 

・Pとは、、、

・Vとは、、、

・だからMQが大事なんですよ!

 

いきなりMQを前面に出されたら、かえって引いていたかもしれません。

 

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その後、この会社は工事ごとのMQを把握するまでになりました。

税理士事務所だからできるアプローチのひとつの方法だと思います。

 

最初から構えてしまうとうまくいかないこともあります。

MQ会計は「シンプルで簡単」、

気を楽にして取り組んでみてほしいと思います。

 

◇Vol.381 2015/05/21【税理士事務所のMQ会計実践事例・建設業】

◇Vol.382 2015/05/28【続)税理士事務所のMQ会計実践事例・建設業】

 

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